Googleカレンダーに支払いスケジュールを通知するための設定を行います

2020/05/24
私は仕事や家事、そしてお金の予定を「Googleカレンダー」で管理しています。Googleカレンダーとは検索エンジン会社のGoogleが無料で提供しているスケジュール管理用のサービスです。いわばネット上の手帳です。

信頼性の高いGoogleのサーバーに保管されているので、これまで常に感じていた手帳の紛失や置き忘れの不安から開放されました。

また、自分のパソコンでなくても自分のカレンダーを見ることができます。仕事先で、あるいは子どものパソコンをちょっと借りてなど、見たいと時その場で予定を確認しています。

また、カレンダーを複数作れるのも便利な点です。私の場合は計5枚のGoogleカレンダーを設定して使っています。

ひとつは打合せや取材を受ける場合など日時が確定した予定用に1枚、原稿を書く段取りや資料調べなど日時の融通は利くけれど、準備や作業時間を確保しなければならない「段取り仕事」用にもう1枚作っています。

3枚目は家事用のカレンダーです。週に1回の資源ゴミの日や月に2回の廃品回収の日も定期的な予定として自動的に入力されるようにしています。

4枚目のカレンダーは家族の予定用です。家族の誕生日や入学式などの日程などを入力しています。こうしたカレンダーは単独で見ることもできますし、重ねて表示させることもできます。

さて5枚目のカレンダーですが、これがお金の予定のカレンダーです。年に数回、定期的に支払う必要があるものを記入しています。

例えば、固定資産税の支払いは年4回やってきます。税金は納付が遅れた場合には延滞税が掛かりますから要注意です。

まだまだあります。諸会費の年1回の納入、年4回に分けて支払っている住民税、年1回の車両税、年払いの地震保険や火災保険、子供の学校の学費など、家族が成長してくると年に数回のこんな大きな支払いが多くなってきます。どんな家庭も総額では数十万にもなる金額ではないでしょうか。

こうした支払いをGoogleカレンダーに入力し、定期的な予定として設定しておくと来年も再来年も自動的にカレンダーに表示されるようになります。これは紙の手帳よりも圧倒的に便利な点です。

さらに携帯電話のメールやパソコンメールに通知を送るようにしておくと、忘れることはありません。お金の予定も仕事や家事の予定と同様に大切です。前もって分かっていれば、慌てることなく支払う準備をすることができるのです。

後で徴収される住民税にご注意ください!

2020/05/23
何かお金が入ると、税金がついてきます。有名タレントやプロ野球選手、ベストセラー作家などの高額所得者は、納める税金も高額です。こうした人たちは、コンサルタントなどのアドバイスを受けていますので税金が納められないということはないでしょう。

会社員の場合も会社が税金を計算して代わりに納付してくれますので税金が払えなくなるということはありません。でも、長い人生では高額な収入が転がりこんでくることがあるかもしれません。

ブログに書いたものが本になって爆発的に売れた、スカウトされて芸能界に入ったらまたたくまに人気者となった、田舎に持っていた土地が土地開発で高額で売れたなどなど、こんなことが起こる可能性は低いでしょうが、何か収入が入ったら税金はどうなるのかと考える習慣をつけておきましょう。

もしも、そんな高額な収入が入ったら払う税金を除いて考えなくてはいけません。税金だけではありません。翌年、国民健康保険料が跳ね上がる可能性もあります。差し引きすると税金や社会保険料の徴収で3分の1が消えることもあります。

こんなケースは人生の中で何度もあるわけではありませんが、入ったお金を使う前にどれだけ税金や社会保険料が掛かるのかをキチンと確認してからお金を使うように習慣づけましょう。

すっかり使い果たしてから税金や社会保険料の徴収が来た場合、「使ってしまったので払えません」では通用しません。14.6%もの延滞税も加わって悲惨なことになってしまいます。

全国の税務署には無料で相談できるコーナーがありますし、税理士に相談料を払って相談することも必要でしょう。収入は払うべきものを払ってしまって残った金額がやっと安心して使えるお金です。確定出来ないうちにパーッと使ってしまってはいけません。

税金が掛かるタイミングは所得税と住民税ではズレているということも覚えておきましょう。住民税の納税は、翌年になるのです。今月の給料から源泉徴収されている所得税は今月の所得に対してです。

給与から源泉徴収されている住民税は、前年度の所得に対して掛かっています。住民税の金額が切り替わるのは翌年の6月頃です。この金額で1年間、住民税が源泉徴収される仕組みです。

普通の収入の私たちも気をつけたいのは、こんな場合です。学生から新社会人になった人や、今まで主婦だった人が扶養を外れて働きはじめたときです。働きはじめた最初の年は所得税だけなのに対して翌年は住民税もプラスして掛かってきます。

住民税の方が所得税よりも最低税率は高いくらいなので、翌年は手取りがかなり減ってくるかもしれません。だから、新社会人は1年目に派手にお金を使わないようにしましょう。

会社を辞めた人も要注意です。翌年に住民税の納付書が送られてきます。国民健康保険料も前年度の所得で計算されるので、無職なのに高い保険料になるかもしれません。

人気作家の五木寛之さんは印税が入ってきても1桁低くみなして生活しているといいますが、普通の収入の私たちは、ほんの少しお金を使わずにプールしておけばいいのです。自分の収入を額面で捉えないこと、お金に振り回されないための暮らしの知恵です。

1日5,000円の入院料で十分です。

2020/05/22
有難いことに私は自分や家族の長期の入院経験がありません。でも、近ごろ親の入院で医療費と向き合うことが増えてきました。医療費は安くありません。でも、何とか払える範囲の金額です。日本に「高額療養費」の制度があるおかげです。

入院したり手術したりすると、自己負担が3割で済むとはいえ、医療費はかさみます。高額療養費制度が適用になると健康保険の効く手術や入院治療なら、どんなにかかっても1ヵ月8万数千円程度までです。入院中の食事代を含めて1ヵ月11万円くらいで済みます。

所得や年齢、かかった治療費で計算式は若干違いますが、この制度があるおかげで医療費が何百万円もかかるということはありません。

高額療養費制度は国民生活をバックアップするために医療費の負担を一定額までで抑えるという国の制度です。会社員の人も自営業の人も対象になります。

数年前までは退院後に還付申請をしなければならなかったため、時々制度を知らず、還付を受けられなかった人もいました。

今は、事前に全国健康保険協会の認定証を病院に提出しておけば適用後の額を病院の会計窓口で支払えば済むようになりました。制度の内容を知らなくても生活には困りませんが、次の点は知っておきましょう。生命保険を考えたり、親の入院の際などに役に立つかもしれません。

1.入院中の食事代の他、差額ベッド代などは対象外です。健康保険の効かない治療も対象外です。差額ベッド代は本人が同意しなければかけられないことになっていますが、空きベッドの関係で同意せざるを得ないこともあります。

有名私立大学の付属病院よりも国公立の病院の方が差額ベッド代がかからないベッドが多そうです。貯蓄があまりないなら可能な限り病院を選びましょう。

2.高額療養費のカウントは月初めから月末までです。1ヵ月入院するなら月初めにすることにしましょう。高額療養費の対象になるかどうかは、月初めからの1ヵ月単位になります。

月の半ばに入院して結果的に入院が2ヵ月に渡った場合、前の月と後の月と別々の計算となります。1ヵ月単位で見ると高額療養費の対象にならないということもありますので緊急性のない入院は月初めがお勧めめです。

3.医療保険でのカバーは日額5,000円あればひとまず安心です。1ヵ月丸々入院するとなると、大きな怪我か大病でしょう。人生には何回もあるものではありませんが生命保険会社の医療保険を少しだけかけておくと安心です。

では、どれだけかければよいのでしょうか?考え方に正解はありませんが高額療養費でカバーされた時に自己負担額が幾らになるかという観点から考えてはどうでしょうか?

例えば、入院して払った医療費が高額療養費の対象となり、差額ベッド代なしで1ヵ月11万円で済んだとします。1日あたり負担額は約3,600円です。医療保険でこの金額をカバーできれば貯蓄をそれほど減らさずに済むということです。

後は差額ベッド代や入院中の収入をカバーするために、どれだけ「安心料」をプラスしておくかです。医療保険を1万円でかけるのが標準的になっていますが、5,000円でも最低限の備えにはなると思います。

高額療養費制度もあることですから、貯蓄があまりないうちは保険加入であまり無理しないようにしましょう。

余裕資金で、長期に考えて行く!それが資産運用の本道

2020/05/21
資産運用は余裕資金で長期に考えて行くのが本道です。資産運用というと自分のお金をどれだけ増やすかだけを考えて、自分が出したお金がどうなって増えるのかという部分がブラックボックスになってしまいがちです。

自分が投じたお金がどのように使われて増えるのか、ということを考えて見ることも大切です。そこを考えないでブラックボックスにしている人は手っ取り早い儲け方があると思ってしまったり、ミラクルで増えるようなことを期待してしまったりします。

例えば、株に投資するということは、その会社に自分の資本を提供することです。その会社が利益を出せれば配当が貰えますが、投資された側から見れば今の時代、コンスタントに利益を出していくのは難しいでしょう。どんなに努力していい商品を作っても、急激な景気の悪化で消費が冷え込むこともあります。

自分の都合と世の中の流れは違う

また、株で儲けるということは株を買った値段より高く売るということですが、会社の利益が増えたとしても株を買おうという人が少なく、市場にお金が入って来なければ株価は上がりません。特に先行きどうなるか分からない時には中々株式市場にお金が入って来ません。

そうした中で将来業績を伸ばして行くような企業を考えたり、経済の流れや市場がどうなって行くかを考えて行かなくてはなりません。投資信託を購入していてもアクティブ型の場合はそういう作業をファンドマネージャーがやっている訳です。

投資信託はファンドマネージャー次第ということになりますが、直面している世の中の状況はプロも素人でも同じです。そういう視点で考えて見ると資産運用で短期間にお金を増やして行くというの
は簡単なことではないと分かるでしょう。こちらの都合でお金を増やしたいと思っても、自分の都合と世の中の流れは違います。

お金を有効に回して行く

投資ということをシンプルに考えて見ると、自分が今すぐに使わないお金を必要としている所に流して行き、そのお金が世の中に有効に使われれば資産が増えるでしょう。そして、お金が必要になった時にそのお金を還元してもらって使えばいいのです。

投資とはそういう流れでです。つまり、お金を有効に回して行くということです。とすれば、お金がどのように使われるか分からないものにはお金を投じたくないと思いませんか?

資産運用でどれだけ利益が出るかというのは結果のことです。全てのことについて言えますが、結果は先に分からないものです。余裕資金であればこそ結果を待つ余裕もありますし、結果が出るには時間が必要です。

例えば、当初はどうなることかと思われた東北楽天ゴールデンイーグルスも5年の歳月を経てクライマックスシリーズに進出できたように、資産を育てるにも長期の視点が必要になります。

資産運用の基礎を知っておこう!知識をつけて自分を守る

2020/05/18
世の中が何となく不安定で、お給料も減るし、一方では年金で老後が暮らせるかどうかもわからない。そんな不安な時代に少しでもお金を増やしたいと思うのは人情かもしれません。

様々な金融商品が出ていますし、勧められもします。投資すればお金を増やせそうな気もしますし、色々な情報も耳に入ってくるでしょう。「貯蓄から投資へ」と言われれば何とかしなくてはいけないような気になります。

そんな時代だからこそ資産運用や金融商品に関してキチンとした知識を持つことが重要です。投資が好きとか嫌いとか、資産運用を積極的にやるつもりか否かに関係なく知識だけは持っておくべきです。

何故なら元本を割らないような金融商品を買ったつもりが、実はリスクの高い商品だったりすることも今のような世の中ではありえます。また、従来会社が面倒を見てくれた企業年金も401kが導入されれば自分で運用せざるを得ないでしょう。

無知だとカモになってしまうことも

今までは投資などに無関係で居られた人も自分の意思とは別に関わざるを得なくなっているのが今の時代ですので、資産運用の基礎的な知識はどんな人にも必須科目になっています。

そうした知識を持っていることによって儲けるというよりも不本意に損をしてしまうことから身を守れるからです。勧められてよく知らないままにリスクの高い金融商品を購入してしまい、本来必要のない苦労を背負ってしまっている人もいます。

知っているか、知らないか、ただそれだけが明暗を分けます。金融商品について無知であるとカモになってしまいかねないような仁義なき時代には知識をつけて自分を守っていきましょう。

金融商品にミラクルはない

では、知っておきたいことは何かというと、難しいことよりも、まずは株や債券、投資信託などの基本的な商品の仕組みや内容、どんな時に儲かって、どんな時に損をするか、リスクとは何か、どんな商品にどんなリスクがあるのか、というようなことを知る必要があります。

経済の動きと金融商品の関連性などを知っておけば、金融商品の価格が下がったといって慌てることもありません。

基本的な仕組みやそれを取り巻く構造を知っていくにつれ、投資や金融商品に「ミラクル」や「おいしい商品」は無いという当たり前のことに納得がいくでしょう。リターンを求めればリスクもある。

そのリスクを自分がどこまで許容できるのかという判断が大切です。よく分からないとどうしても勧められた金融商品を良いと思ってしまいがちです。知識を積むことで自分に合った金融商品を自分で選択していけるようにすることが目指すべき道です。

銀行預金と株式投資の違いは?「違いがわかる男」でいたい

まずは一般的な銀行預金と株式投資の違いを考えてみましょう。銀行に預けたお金は企業などに貸し出されます。企業は借りたお金の利息を銀行に払い、その一部が預金者に利息として支払われ、満期が来れば銀行に預けた元本が戻ってきます。

この利息と元本は銀行が保証しています。万が一銀行が貸し出した先の企業が経営破たんしても銀行が破たんしない限り預金者には元本と利息が支払われます。もし、銀行が破たんしたとしても預金保険制度で元本と利息は保護されます。

では、株式投資はどうでしょうか。企業がビジネスをやるには元手になるお金、資本が要リますね。そのお金を広く一般の人から集め、その見返りに発行するのが株です。企業が資本金を基にビジネスを展開し、商品を売ったりサービスを提供したりして利益が出れば出資してくれた株主にお金を還元します。それが配当です。

大きく儲けることもあるし、損をすることもある

銀行の利息と株の配当がどう違うかというと利息は預け入れる時点で予め決まっているのに対し、配当は決まっていません。企業が儲かれば配当が増えることもあるし、赤字で配当が無いこともあります。

また、企業が破たんした場合、一般に出資したお金は戻らないでしょう。銀行預金なら元本と利息を銀行が保証してくれるわけですが、株式投資は直接企業にお金を出すのですから誰も保証してくれないわけです。元本が保証されるか否か、そこが預金と株式投資の大きな違いです。

株をお金にしたいと思った場合には、証券会社を通じて株式市場で売ります。買いたい人が多ければ株価は上がりますし、人気がなければ株価は下がります。買った値段より高く売れれば儲かりますし、買った値段より安くしか売れなかったら損するということです。

大きく儲けることもあるし、損をすることもある。ここも銀行預金と違うところです。銀行預金は満期が決まっていますが、株は別に満期などはありません。換金したい時に市場で売却するというものです。

特徴を知るということ

こうして見てくると株で利益を得るというのは、1つは保有している時の配当です。もちろん配当が無い場合もあります。もう1つは買った値段より高い値段で売れた時の売却益です。

そして、この配当と売却益に関しては株を購入する時点では決まっていません。儲かる可能性もあるし、損をする可能性もあります。株を購入する時点では分かりません。それが株式投資です。元本が保証されていて、決まった利息を貰う銀行預金とは大きく違います。

どちらが良いとか悪いとかではなく、こうした特徴を知って自分の資産運用の目的に適ったものを選んでいけばいいのです。損する可能性を引き受けられる資金でないと株式投資には向かないということです。