余裕資金で、長期に考えて行く!それが資産運用の本道

2020/05/21
資産運用は余裕資金で長期に考えて行くのが本道です。資産運用というと自分のお金をどれだけ増やすかだけを考えて、自分が出したお金がどうなって増えるのかという部分がブラックボックスになってしまいがちです。

自分が投じたお金がどのように使われて増えるのか、ということを考えて見ることも大切です。そこを考えないでブラックボックスにしている人は手っ取り早い儲け方があると思ってしまったり、ミラクルで増えるようなことを期待してしまったりします。

例えば、株に投資するということは、その会社に自分の資本を提供することです。その会社が利益を出せれば配当が貰えますが、投資された側から見れば今の時代、コンスタントに利益を出していくのは難しいでしょう。どんなに努力していい商品を作っても、急激な景気の悪化で消費が冷え込むこともあります。

自分の都合と世の中の流れは違う

また、株で儲けるということは株を買った値段より高く売るということですが、会社の利益が増えたとしても株を買おうという人が少なく、市場にお金が入って来なければ株価は上がりません。特に先行きどうなるか分からない時には中々株式市場にお金が入って来ません。

そうした中で将来業績を伸ばして行くような企業を考えたり、経済の流れや市場がどうなって行くかを考えて行かなくてはなりません。投資信託を購入していてもアクティブ型の場合はそういう作業をファンドマネージャーがやっている訳です。

投資信託はファンドマネージャー次第ということになりますが、直面している世の中の状況はプロも素人でも同じです。そういう視点で考えて見ると資産運用で短期間にお金を増やして行くというの
は簡単なことではないと分かるでしょう。こちらの都合でお金を増やしたいと思っても、自分の都合と世の中の流れは違います。

お金を有効に回して行く

投資ということをシンプルに考えて見ると、自分が今すぐに使わないお金を必要としている所に流して行き、そのお金が世の中に有効に使われれば資産が増えるでしょう。そして、お金が必要になった時にそのお金を還元してもらって使えばいいのです。

投資とはそういう流れでです。つまり、お金を有効に回して行くということです。とすれば、お金がどのように使われるか分からないものにはお金を投じたくないと思いませんか?

資産運用でどれだけ利益が出るかというのは結果のことです。全てのことについて言えますが、結果は先に分からないものです。余裕資金であればこそ結果を待つ余裕もありますし、結果が出るには時間が必要です。

例えば、当初はどうなることかと思われた東北楽天ゴールデンイーグルスも5年の歳月を経てクライマックスシリーズに進出できたように、資産を育てるにも長期の視点が必要になります。